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TANY の PC 覚え書
必要に迫られて始めた自作PC作り、今では親戚、友人の間ではPC係になってしまっている。そんなこんなで、私の組んだPCたちの記録と組む際の注意点など、私的な覚え書。
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このケースで組んでみた。(AMO ALPHA)
今回組んだのはこのケース。
NZXTブランドの 「ALPHA」
日本での販売元は、AMOさんだ。
ALPHA <アルファ>
この秋、ショップやネットでケースを探していた。
「AURORA」以降、幾つかのケースで組んでもみたんだが、何だかパッ!としないというか、
「帯に短し、襷に長し」っていうか、
っていうか、っていうか、・・・、
・・・
そんな時に現れたのがこのケースだ。



シンプルで、いたってオーソドックス。
NZXT社のケースといえば、きっちりした創りと、(良くも悪くも)独特の癖のあるフォルムのゲーミングケースって印象があった。
例えば
「NEMESIS ELITE」
「LEXA」  など
そんなNZXT社のケースの中にあってこのALPHAのシンプルさオーソドックスさは返って新鮮でもあった。
・・・、
買っちゃった。(^^ゞ

このケースの特徴は、・・・
■機能的には、(って簡単な仕様)
・スチール筐体
・奥行き545 x 幅218 x 高500(足付) 各mm
  (5インチベイ  4本)
  (3.5インチドライブ 2本)
  (シャドーベイ 5本)
・各ドライブともスクリューレス
   5インチ・3.5インチドライブ部は
   ワンタッチロック式
   HDDはガード・レール式
・リア、サイドに12cm 静音ファンが標準搭載。
  (サイドは青LED付ファン、リアは黒。
   共に4ピンベリフェラル)
・NVIDIA 8800GTX 搭載可能
・フロントコネクタは、USB2.0×2個、
  オーディオin/outポート各1個、
  e-SATAx1個。


■デザイン的には、
NZXTブランドのケースにあっては、驚くほどシンプルなフロントフェイスだ。開閉式の5インチベイパネル部の2個のボタンとパワースイッチとリセットスイッチが目立つ。このフロントパネルにはアクリルが縁取られ、電源を入れるとスイッチ部の左右のアクリル部分が青く光る。
サイドのアクリルパネルはPCIソケット部に青く光る12cmファン。それにNZXTお得意の金属の防塵ネット。

シンプルでありながらも各所には確かにNZXTが感じられる、派手すぎず、出しゃばらず絶妙にバランスが取れたケースだと思う。
電源を入れると、そこはかとなく“NZXT”の香りがするようなケースだ。
癖のない“NZXT”ブランドのケースってどうよ!

ということで、早速、組んでみた。
使用したパーツは、
*********
[PCケース]:「ALPHA」
[マザーボード]:MSI P35 Neo Combo-F
         参照:MSI Global
[CPU]:Intel Core 2 Duo E6750
[CPUクーラー]:リテール
[グラフィックスボード]:MSI NX8600GT-T2D256EZ
[ファンコン]:ZALMAN ZM-MFC2/V2JP(日本向け改良版)
[電源]:600W電源スカイテック SKP-600GLX
[FDD]:FD+18in1カードリーダ YD-8V08
[DVD]:東芝サムスン TS-H653A (SATA接続)
[HDD]:Western Digital WD3200AAKS 320G
[メモリ]:DDRII PC5300(DDR667) 1GB×2 計2GB
[FAN]:Owltech OWL-FY1220M
*********
■組込み作業
このケースの場合、リア、サイドには12cmの静音ファンが標準で搭載されているのだが、フロントはファンを別途取りつける事になる。
フロントに取付けられるファンは、20mm厚の12cmファン、もしくは25mm厚の8cmファンになる。
まず、25mm厚の8cmの4色に光るファンを取付けてみた。
フロントパネル下部にある吸気口のスリットから光が漏れて綺麗かなぁー。と視覚効果も期待したていたのだが、それほど効果はなかった。(x_x;)
そこで、あっさりと20mm厚の12cmファン(OWL-FY1220M)に付替えた。
※25mm厚の8cmファンの取付けには、少し無理をして押し込まなければならない。20mm厚の12cmファンの方が無理がないかなぁと思う。
※リベットを打ち直すつもりなら25mm厚12cmファンも・・・だ。 ただファンの交換時などの事を考えるとそこまではしたくない。

さぁ、ケースの準備はOK!
マザーボードにCPU、CPUクーラー、メモリを予め取付け、・・・
マザーボードをケースに取付けて・・・OK!
次に各ドライブの取付けですが、各ドライブともスクリューレスだ。
DVDドライブ・FDDは両サイドからのワンタッチのロック式。
HDDはロングスパンのガイドレール式。
各ドライブとも固定度にも問題はない。


配線だが、
ケースのフロントポート(PC向かって右サイド下部)にあるe-SATAのポートからSATAケーブルも取付けられてあるので楽々だ。
SATA接続のDVDマルチドライブの「TS-H653A」は[Marvell 88SE6111]側のSATAコネクタに繋いだ。
また、フロントのオーディオin/outポートのコネクタはHD Audio用・AC'97用が用意されている。
電源を取り付け、各ケーブルの配線も問題なく配線完了!

後は、グラボを取付けて・・・OK!

という事で、組込み作業は完了!

ケース内のスペースも十分。また各所のエッジは折り曲加工がされている。いわゆる“バリ”で手を切る心配もない。
また、HDDフォルダ、5インチベイフォルダ部分の折り曲加工部分にゴムが装着されている。
これは怪我防止にもなるしケーブルの損傷防止、防音の効果もあると思う。
惜しむらくは、HDDフォルダ部分が取外し出来ればなぁー。と思う。
とは言え、創りの良いケースだと思う。


■で、スイッチON
初回起動時は、お決まりのBIOS設定。
また、BIOS設定でCPUクーラーのファンコン機能を有効にした。
  [CPU Smart FAN Target] --- 50℃
  [CPU Min. FAN Speed] ----- 62.5%
に設定した。
※今回搭載した「MSI P35 Neo Combo-F」だがICH9チップが搭載され、RAID機能はないがSATAコネクタがICH9制御側に4個、Marvell 88SE6111制御側に1個あるので、4基のHDDを搭載可能だ。また何といってもDDR3規格のメモリをサポートするマザーボードだ。
この状態で、しばらく放置、BIOSのCPUの温度を確認。36度前後。(室温約20℃/約1400rpm)
このままVistaをインストール。
※Vistaのインストールパーティション(Cドライブ)は60GB。残りをDドライブに設定。
OSのインストール・各ドライバのインストールも問題なし。
メモリ、HDDのエラーチェック・グラボの動作も問題なしだ。

Vistaのインストール完了!

静音性は、リア・サイドの標準搭載の12cmファンは結構静かだ。
CPUのリテールクーラーも問題なし。
ただ別途搭載した20mm厚の12cmファンの音が気になる。(x_x;)
また、今回搭載したグラフィックカードがファンレスということで、リア・サイドの12cmファンの風量がもう少し欲しい。
それに、私には、フロントフェイスが少し寂しい・・・!


■という事でちょこっと改良!
搭載しよう!うん!
ファンコンだ!!
今回は買ったばかりのZALMAN[ZM-MFC2/V2JP](日本向け改良版)だ。

[ZM-MFC2]の初期不良やノイズの問題を改良した日本向けモデルだ。
ノイズの発生もなくいなっているし、動作にも問題がなくなっている。(^_^)ヾ(^^ )ヨシヨシ

このファンコン搭載に伴いリア・サイドの12cmファンをそれぞれ
リア[ZGF120BU]・サイド[光る!鎌風の風PWM](PWM対応4ピン)に換装した。
このファンコンの場合、4箇所のファンの回転数を検出できるが、今回はケースファン3個の回転数を検出させた。
※ファンコンのファン回転数の検出機能のCPUファン部をOFFに設定した。
※CPUクーラーファンの制御は、マザーボードのBIOSでの制御が一番安全だと思う。

このファンコンの効果で、静音性もバッチリだ!
フロントフェースもこんな感じ。
デザイン的にもケースととても合っていると思う。
どうだろ??
ファンコン表示と各検出箇所の関係は
【回転数】左から
  [FAN 1]--- 前面12cmファン(吸気)
  [FAN 2]--- 設定OFF
  [FAN 3]--- 背面12cmファン(排気)
  [FAN 4]--- サイド12cmファン(PWM・吸気)
【温度】左から
  [FAN 1]--- HDD上面
  [FAN 2]--- CPUクーラー底部同柱部
  [FAN 3]--- ケース内
  [FAN 4]--- グラフィックボードクーラーフィン部
※上部には「リアルタイムの消費電力」が表示されます。


■CPU・グラフィックボードの温度を取ってみた。
静音性重視で、各ファンの回転数を適度に絞った状態で各部の温度は以下のようになった。
・アイドル時の温度
  (室温 約19℃)
  [CPU]----- 約21℃
  [SYS]----- 約20℃
  [グラボ]-- 約39℃

・CPU負荷時(Tripcode Explorer

  (室温 約21℃)
  [CPU]----- 約46℃
  [SYS]----- 約21℃
  [グラボ]-- 約40℃


・3DMark06 ベンチ実行時
  (室温 約21℃)
  [CPU]----- 約39℃(最高値)
  [SYS]----- 約22℃(最高値)
  [グラボ]-- 約51℃(最高値)

 
まぁ、こんな感じだ。
CPUやファンレスのグラボの負荷時の温度も問題ない。
各パーツとも正常に取付けらていると思う。
各箇所の検出温度から考えると、盛夏も問題ないと思う。
Core 2 Duo 以前のCPU・マザーでは考えられなかったような温度だなぁと思う。

シンプルでもNZXTなPC「ALPHA」 完成!

NZXTのケースは、その独特のデザインから人を選んだと思う。
またNZXTの筐体は丁寧な創りだったけど、価格もそれなりに高かった。
そのNZXT社からリリースされたこの「ALPHA」はシンプルでより広いユーザーにも受け入れ易いデザインを採用しながらも、内部の処理や気配りなどにも好感が持てる。決して他のNZXT社の高い価格帯のケースのような高級感はないが、この1万円強の価格帯としては十分なクオリティーがあると思う。

アクリルサイドのケースをお探しの方には、このケース“あり”だと思いますよ。



ちょっと試しにと、リアの12cmファンを赤/青2色のLEDの[ZGF120BR]にしてみた。
こんな感じ!
うーん、青一色のファンとどっちがいいかなぁ??


**********
■ファンコンZALMAN 
[ZM-MFC2/V2JP](日本向け改良版)
について

前回、デザインに飛びついて買った[ZM-MFC2]の初期不良、ノイズ問題は今回の[ZM-MFC2/V2JP]で解消されているように思う。(私の手元にある個体の範囲ですが)
元々、デザイン的にはスッキリしていて設定操作などは簡単なので扱い易いファンコンだなぁ-。と思っていたので今回の改良バージョンは良かったと思う。ホント、ヨシヨシだよ。
主な設定操作はこんな感じだ。
・[Modeボタン](右下の小さなボタン)を押し設定するファンを選択する。
1回押すと「FAN1」が選択状態になり、コントローラのダイヤルを左右に回してFAN1の回転数の設定をする。
同様に「FAN2」~「FAN4」の回転数の設定が出来る。
また、任意のFANを選択した状態でコントローラのダイヤル部分を押すと選択したFANの回転数検出機能のON/OFFを切り替えられる。OFFの状態にするとファンアイコンの表示が消える。
・[Modeボタン]を長押しすると、設定がリセットされ初期化できる。

不満もある。
・付属されているファン制御用のケーブルのコネクタ形状はどうにかならないものかと思う。
  PWM4ピン用のコネクタの切込み位置は、もっと汎用性を持たせてもと思う。
#私は、[光る!鎌風の風PWM](PWM対応4ピン)のコネクタに合うように付属ケーブルに付いているコネクタを少し削った。
・また、CPUクーラーファン用のコネクタはPWM4ピンにも合うようにしていただきたい。
#CPUファンを制御する場合はファンケーブル3ピン用延長ケーブルで対応することになると思う。
・「日本向け改良版」との事ですが、取説はハングルと英語のままだ。
#図と英語で事が足りると思いますが。
そんな[ZM-MFC2/V2JP]に私の思いを込めるようにコネクタを加工した。

**********
余談ですが・・・、
このケースの日本での販売元はAMOさんだ。
AMOさんと言えば自前の日本語の取説!このケースにもちゃんと入ってた。ヽ(^◇^*)/
この取説自体がどうのこうのと言う訳ではない、AMOさんの自社の商品に対する姿勢に好感が持てるのだ。
その1つがこの自前の取説であり、マザーに差すスピーカーなのです。

PCケースの会社としては、トレンドワークスさんにも同じ様な姿勢を感じます。付属品、箱にまで気配りが感じられます。

PCケースを購入する時、商品から伝わる“思い”が知らず知らず私に影響を与えたいたんだなぁー。と自分のブログに取り上げたケースを見返してわかる。
あくまでも、PCケースを介しての私なりの感覚だけの話であって、宣伝をしている訳でもありませんし、また私が購入する限られた商品の範囲の話です。

**********
ところで、・・・・・
あぁ、もう師走だ!
早い、早すぎる。
ちょっと待ってよ!
と、イヤイヤ卓上カレンダー捲った今日はもう12月2日。

「年をとれば、1年1年がだんだん早くなる」っていうけど
本当だなぁー。と思う今日この頃。
あー、いやだいやだ。

とか、考えながら頬張る富有柿は、今年も美味しいよ~。(^-^)v
何だろ、このさっぱりした甘さは。
甘い、驚くほど甘いのに、べとつかない。
さぁ、柿をいただいて、心身ともにリフレッシュ!
12月は私も突っ走るぞー!

と、気合を入れていたら、・・・

あぁ~、また聞こえるよー。
『柿食えば・・・』
父の柿を食べたときの条件反射だ。
それも声高らかに歌い上げてるよー。

我家の変な風物詩。(x_x;)シュン
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テーマ:★パソコン自作・改造★ - ジャンル:コンピュータ

この記事に対するコメント

みんな の プロフィールは、アクセスアップをお手伝いするサイトです。
http://blog.livedoor.jp/mipurofi/


より多くのひとに貴方のブログを見てもらえます。
【2007/12/08 03:17】 URL | みんな の プロフィール #- [ 編集]


初めまして。最近ALPHAを購入したものです。
購入にあたってこのブログを参考にさせてもらいました。ありがとうございました。良いケースですよね。

質問なのですが、私もサイドパネルに搭載されているファンの換装を考えているんですが、どうにも外し方が・・・
構造上、留めてるピンを引っ張るだけで外れそうですが、アクリルを割ってしまいそうで・・・

どのように交換したか教えていただけませんか?
【2008/02/18 00:34】 URL | VIPPERな名無しさん #- [ 編集]

こんばんは。同じ形式かしら?
こんばんは。TANYです。

ALPHAで組まれたんですねぇ。(^-^)v

■サイドファンの外し方
 私のは「はめ込み式」タイプのもので、
 同じタイプのものだと思いますが、
 パネルの外側部分はプラスチック製の平たい頭に
 なったものですよね。
 #ロットにより変わる事があうようなので・・・。
 
 同じこのタイプだと思いますので、外し方ですが・・・、
 
 サイドパネルの内側のファンの穴の部分に
 「はめ込み式」ピンの先が出ていませんでしょうか?
 
 フィルタが邪魔して、やりにくいかも知れませんが、
 そのピンの先端をグィ~ってドライバででも外側に
 押し出してみてください。
 
 で、サイドパネルの外側の平たいピンの頭の部分が
 ちょっと浮いたら、しめたもの。デス。 はい!
 
 後は、注意深くマイナスドライバの先に布なんか巻いて、
 外側の平たいピンの頭の部分をコジコジ・・・。
 
 どうでしょう?
 
 ピンを抜いてしまえば、はめる時はその形状からすぐに
 わかられると思います。
 
 一度お試しくださいませ。
【2008/02/18 01:16】 URL | TANY #wqY1jnTk [ 編集]


返信ありがとうございます。

今言われたとおり内側から押してみたら、あっさり外れました・・・
見た目にだまされた・・・orz

お手数かけました、ありがとうございました!
【2008/02/18 20:57】 URL | 最近ALPHAを購入したもの #- [ 編集]


弟子にしてほしいです
【2012/07/08 02:59】 URL | 9800  #- [ 編集]

Re: タイトルなし
なッ、なッ、なッ、なにをおっしゃいますやら。(微笑)

9800 さん、はじめまして。 
このケースをお考えなんですか? もう組まれたのかなぁ?
どっちだ??? (微笑)

最近、これといって面白いケースが少ないですね。
ALPHAは、いま見ても綺麗なケースです。うん!(微笑)
【2012/07/08 07:39】 URL | TANY #- [ 編集]


これ自分ももっているんですがフロントのHDDのまえにファンをとりつける方法をおしえてください
【2012/11/12 20:03】 URL | kenta #- [ 編集]

kentaさん、こんばんは。
kentaさん、はじめまして。

このケースの場合・・、
通常の25mm厚の12cmファンを、HDDケージと筐体の隙間から
ファン設置スペースに差し込む事はほぼ不可能だと思います。
そこで、12cm×20mm厚のファンを(程よい)力技でねじ込みます。(微笑)

その際、どうしてもファン設置スペースの通気孔にファンの一辺の角が
当たるので、ファンのその部分にビニールテープを貼り付けて、
ファンの保護と滑りを良くしました。

また、PC前面方向からこのファン設置スペースの通気孔をラジペンなどで
PC前面方向に引くようにして、差し込むスペースの確保と、
通気孔にファンが引っかからないように努めました。

確実にファンを取り付ける事だけをを考えれば、
 →PC底面裏のHDDケージのリベットを外し
 →ファンを設置
 →リベットを打ち直す
この方法だと25mm厚の12cmファンも設置可能です。
ただ、手間を考えると・・。だと思います。デス。(苦笑)

私のところでも、このケースのPC、まだまだ現役で頑張ってくれてます。(^^)V

コツは・・、(か細い????)私でも出来ましたので、
男性の方なら軽~く力を加える程度で出来ると思います。

そのあたりは、(程よい)力技で。(微笑)
【2012/11/12 21:27】 URL | TANY #- [ 編集]


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