FC2ブログ
TANY の PC 覚え書
必要に迫られて始めた自作PC作り、今では親戚、友人の間ではPC係になってしまっている。そんなこんなで、私の組んだPCたちの記録と組む際の注意点など、私的な覚え書。
11 | 2018/12 | 01
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■このケースで組んでみた。Thermaltake の Level 10 GT(VN10001W2N)
今回組んだのはこのケース、
Thermaltake の Level 10 GT(VN10001W2N)

この2011年2月18日に発売されたばかりのフルタワー型のPCケースだ。

2009年10月にThermaltake社の創業10周年を記念して、ThermaltakeとBMW Group DesignworksUSA、AMDと共同開発され、発売された 「Level 10」(VL30001N1Z )の設計コンセプトを継承した普及版だ。

「Level 10 GT」 、結構気に入った。


「Unique, Aggressive, Vivid, Stylish」をブランドパーソナリティー(として持とう)としているThermaltakeにとって、 「Level 10」(VL30001N1Z )は、まさにコンセプトモデルだったと考えられる。

それに対し、このLevel 10 GT(VN10001W2N)は、「LeveL10」の設計コンセプトを元にPCメーカーがPC自作市場にリリースしたPCケースだと思う。
「廉価版」、「下位版」なんて捕らえ方は、ちょっと違うと思う。

この「Level 10 GT」、フォルムは、「Level 10」を継承しつつも、触ってみるとThermaltakeのPCケースだなぁと思う。

「Level 10」より一回り小さくなったとは言え、届いた箱は大きいって言うか、厚みが・・・。 他のPCケースの箱と並べてもはみ出している。

この「Level 10 GT」、昨年の「Computex 2010」の時期に動画サイトで紹介されていた「Level 10 MINI」のフルタワー版のコンセプトに似ていると思う。
「Level 10 MINI」よりこのケースの方が洗練されていると思う。

■このケースの特徴は
◆機能的には・・・
詳しくはThermaltake の Level 10 GT(VN10001W2N )の商品ページをご覧くださいませ。

以下、私が組む際に気になった機能になります。
#って覚え書になってしまうと思います。

◇トップ部フロントにUSB 3.0ポート搭載
トップ部にUSB 3.0ポートが2個搭載され、 A端子型のコネクタを持ったケーブルで対応ポートと接続する形式。
また別途USB2.0ポート4個がフロントに用意されている。


ケーブル長は背面に取り回した場合、I/Oパネル部はOK!
PCIスロット部は上から3段目ぐらいまで。 グラボを搭載すると実質上1段目まで。
◇EasySwap HDD ベイ
SATAの3.5インチ・2.5インチのHDDやSSD用のスワップベイが5本用意されている。
商品ページには「全てのHDD/SDDを数秒で換装可能」となっているが、トレイへのHDD/SDDの取付けはネジ止め式なので、「数秒」は・・・、なんて子供のような事を言ってみたくなる。(^^;;

ただ私は、その構造から多少融通が利く(撓む)プラスチック素材のトレイにネジ止め式でOK!だと思う。 防振効果も多少はあるだろうし。

HDD/SDD装着時のトレイの脱着もスムースだ。
またこのトレイにはセキュリティーロックが装備されている。

このEasySwap HDD ベイ部への電源供給は5段分の専用のケーブルが予め取付けられているので、電源ユニットからのSATA電源コネクタを1個接続する事でOK!だ。

◇エアフロー
大口径ファンが4個搭載されている。
・フロント--20cm(20 mm厚-吸気)
・サイド--20cm(30 mm厚-吸気)
・リア --14cm(25 mm厚-排気)
・トップ--20cm(30 mm厚-吸気)

■■■訂正■■■
2011/03/02訂正
・トップ--20cm(30 mm厚-吸気) ではなく
・トップ--20cm(30 mm厚-排気) です。
■■■■■■■■■

フロント・サイド・トップのファンはLEDが搭載され3色切替可でLEDの発光色を変化させるモードを2通り搭載。消灯も可能。


フロントファンはEasySwap HDD ベイ専用と考えておいた方が良さそうだ。
全体としてはやや排気過多になっている。
フロントの5インチベイ部のメッシュ部からゆるくではあるが吸気している。
※サイドフローのCPUクーラーを搭載した環境なのだが。

◇ファンコントローラ
フロント・サイド・トップの3個のファンはケース標準搭載のファンコン機能で「High/Low」の切替が可能。
上記3個のファンはデフォルト、ケースのファンコンに接続されているが、全4個のファンともファン用3ピンコネクタなので別途ファンコンを搭載し制御する事も可能だ。
ただケースs付属のファンコンでも[Low]設定では結構静かだ。

◇サイドファン部に羽板(ルーバー)搭載
サイドファン部に羽板が搭載されており、サイドパネル部のレバーで状況に応じ風向きの調整が可能だ。

◇左側サイドパネルは扉式

PC向かって左側のサイドパネルはPC背面側に蝶番(ヒンジ)があり中央部から開く扉式になっている。
このサイドパネル、マザーボードの脱着時などケースを横倒しにした時に思いのほか場所をとることと、その重量から考えて蝶番の軸の疲労などちょっと留意した方が良いと思う。
とは言え、PCケースを立てたままの作業時は便利ではある。

■■■追 記■■■
2011/2/24 追記
この扉式の左側サイドパネルですが、90°(角度)以上開いた状態で、上方に持ち上げると取外す事が出来ました。上記留意点も解消しました。
#少し力を入れて真っすぐ垂直方向に引き上げれば外れます。
#構造上外せるように設計されていますので、
#躊躇無く、グイッ!っと。
■■■■■■■■■

このサイドパネルにもセキュリティーロックが装備されている。また扉はPC底面側にあるボタンを押しながら開ける。

◇サイドファン配線はPlug&Play

左側サイドパネル部にあるファンの配線は、蝶番側の中央部にある端子によりPlug&Play式になっている。
この接続方式は同じThermaltakeの「ElementG」などでも採用されていた方式だ。
「Level 10 GT」では扉式になっているので安心だが、作業時にはこの端子部分にも注意!

ファンLEDを色切替モードで稼働中にサイドパネルを開閉した際に他のファンと色の同期がとれず、ずれる場合がある。そんな時はいちどPCをシャットダウンし再起動。それでもダメな場合は、電源ユニットのスイッチをOFFにして、コールドスタート。ほとんどの場合これで直ると思う。

◇ケーブルマネジメント
いわゆる裏配線のスペースも配線用の穴の大きさ、設置数、設置箇所も問題ないと思う。
ただ、ケース内部が広いので、裏配線をしようとすると電源ユニットによってはケーブル長が足らなくなる場合もあると思う。
各種延長ケーブルで対応しなければならない場合も出てくると思う。
これだけケース内部が広く、エアフローも確保されているので敢えて裏配線に拘らなくても・・・、とは解っているんだが・・・。やっぱり、ねぇ~。(微笑)

※尚、ケースには、予め「EPS12V用 8ピン(4ピン)電源延長ケーブル」が付属されている。ありがたい。

まだまだ「覚え書」項目があったと思うのだけど・・・、忘れた。
まぁ、忘れるぐらいの事だったっということで、
詳しくはThermaltake の Level 10 GT(VN10001W2N )の商品ページで。

◆主なスペック

端折ります。(^^;;
メーカー商品ページのものです。
右の画像を参照。

■デザイン(フォルム)的には
何と言っても、全体的なこのフォルム。
"壁"に各ユニット取付けたようなアシンメトリーなデザイン。丸みを持った突き出した"HDDベイ"。
「Level 10」のように幾つかの独立したユニットに分けられてはいないがこのフォルムデザインは継承されている。
※フロントの左上にあるロゴがテープ貼り?って思ったんだが、保護シールだった。だよねぇ~。(笑)

ただ、右側の取手の付いた"壁"の部分と"HDDベイ"以外は、サイドファンをケースの外に取付け、その部分に箱を取付けた通常のPCケースのフォルムのような気もするのだが、・・・。
なんて言うんだろう本当に上手く融合させて、絶妙のバランスに仕上げたなぁと思う。

この特徴的な目を引くフォルムの所為で、282mmのケース幅を持たす事ができ、そのスペースをPCケースメーカーとして羽板を付けたり技術的に上手く使っているなぁと思う。

PC向かって右側サイドパネルにある凸部のデザインが「Level 10」の物から90°回転させて左右を逆にしたような・・・。
これはThermaltakeの「T」にしたのかなぁ?
何か主張がありそうな変更だなぁーなんて勘ぐっちゃう。(微笑)

そしてこのケースのもうひとつの特徴は、搭載されている3色切替ファンだと思う。このギミックも「ElementG」に搭載されていたファンの物と同じだ。ただ、このケースの方がなんだか合っているような気がする。
さり気なく光っているように思う。

これは、やはり動画だなぁ。
※画質が悪くなる一方の私の携帯での動画だけど。お許しを。



動画が再生されない場合はこちらのページでご覧ください。

素材的にもプラスチックが多用されているが、それほど安っぽくは感じることないと思う。
アルミケースのように常に傷を気にする事もないし・・。(微笑)
#って前向きに考えよう。

本当に、絶妙なバランス感を持ったフォルムで、電源を入れると不思議な存在感を醸し出すケースデザインと思う。


■組んでみた
使用した主なパーツ

*********
[PCケース] Thermaltake Level 10 GT
[CPU] Intel Core i7-870
[マザーボード] MSI P55-GD85
[メモリ] GeIL GV32GB1600C8DC
[電源] Scythe SCPCR-850-P(850W)
[グラフィックス] MSI N570GTX-M2D12D5

[HDD/SSD] crucial
    RealSSD C300 CTFDDAC128MAG-1G1
    Western Digital WD5000AAKS
[CPUクーラー] AKASA
    AK-CC017 FREEDOM TOWER
[ODD] 日立LG GH24NS50
[OS]Windows 7 Home Premium 64bit
*********


◆各部の取り外し方
[パネル・カバーの取外し]

◇フロントパネル
フロントパネル下部に手を掛け、手前に引くように取外す。
筐体側からの配線がないので、気兼ねなく引っぱれる。

◇サイドパネル
(PC向かって)
右側
PC背面部の該当するネジ2本を外し、PC背面方向に引く。
    ※掌をパネルに押し当てて背面方向に押す感じで。
左側
セキュリティーロックを外して、パネル下部にある「▲」マーク位置の底面側にあるボタンを押しながら扉を開ける。

◇3.5/5インチベイカバー
このケースの場合、フロントパネルを外さなくてもフロント側から取外せる。
ベイのカバーの左右両サイドを内側に摘むように押しながら手前に引き取外す。

◇防塵フィルター
サイドパネル部
PC背面側のフィルター中央部の部分を押すと出てくる。

トップ部
PC背面側のボタンを押し、フィルターのPC背面側を上方に持ち上げる。

PC底面部
PC背面側から(電源ユニットの下)PC底部に手を入れ、フィルターを引っ張り出す。
フロント部
フロントパネルを外して・・・。フィルターを取外す。


◆組込み作業
気になった箇所だけになります。

◇3.5/5インチベイ
5インチベイ部の取付けは、PC向かって右側にあるワンタッチロック式。 片側だけでのロック式だ。
PC全面方向にずらせ、ラッチが掛かればOK!

3.5インチはPC向かって右側から2本のネジで取付ける。

今回、幾つかの5インチ光学ドライブ、3.5インチFDD・カードリーダーを試してみたが固定度に問題はないと思う。

通常片側ロックでOK!だと思うが、固定度が甘い場合、反対サイドのPC左側のカバーを外すとネジ止めで補強できる。
このカバーはサイドパネル側とフロント側の6本のネジを外せば、取外す事ができる。

ただ、3.5インチ部はベイ内のマウンターとフロントパネルの口とも精度が高く(きっちり目)、3.5インチドライブを装着した状態では逆にフロントパネルの取付けが難しくなる場合がある。

◇HDD/SSD トレイ
HDD/SSDのトレイへの取付けは、ネジ止め式。
それぞれ該当する付属のネジで取付ける。

◇グラフィックスボード
拡張スロット部はネジ止め式。各段手回しネジで固定する。 精度、固定度とも問題はないと思う。
ただ、固定ネジブラケット部にある円筒状の折り返しが拡張ボード側に折り返されている。ボードのポート位置によっては、コネクタの脱着に支障が出ないかなぁ?とちょっと・・・。
ただ、支障が出た場合はボード側のポート設計の問題だと思うけど。


◇配線
HDDベイ部の電源供給は、専用ケーブルで予め5段ともコネクタが接続されてあり、SATA電源コネクタを1個電源ユニットより接続すればOK!
またPCケース付属のファンコン用に4ピンペリフェラルを1個接続。

ケース付属の各配線長も問題はない。


■スイッチON
初回起動時は、お決まりのBIOS設定。
BIOS設定でCPUクーラーのファンコン機能を有効にした。
[CPU Smart FAN Target] --- 40℃
[CPU Min. FAN Speed] ----- 50%
SATA類はAHCIモード
に設定した。


Windows 7のインストール・各デバイスドライバのインストールも問題なし。 メモリ、HDDのエラーチェック・グラボの動作も問題はない。


◆CPU負荷テスト

◇CPU定格でのテスト。
[負荷ソフト] Tripcode Explorer(トリエラ)1.2.6
[室温] 17.8℃
[システム全体の消費電力]
   ファンコン[Low] 約190W
   ファンコン[High] 約194W
※開始後、2分過ぎにファンコンを[Low]→ [High]に切替えた。
 サイドパネルファン部の羽板は下向き。

FINAL FANTASY 14 ベンチマーク
  (High)
約1時間ほどループ
[室温] 18.2℃
[システム全体の消費電力]約335W

ファンコン:[High]
サイドパネルファン部の羽板は下向き。


 冷却能力に問題はない。って言うか、良く冷えている。
 羽板、ファンコンの効果もある。

ギミックたっぷり、機能たっぷり、存在感たっぷり、

少し たっぷりサイズの

Level 10 GT  PC 完成!


このケース、完成度はかなり高いと思う。

なんて言うんだろう、どのようなパーツ構成でも顔色ひとつ変えず飲み込んでしまいそうなケースのように思う。
#良い意味でだよ。
#例えが悪いかも知れないけど。

間違いなく、良いPCケースだと思う。

ファンのLEDのギミックも充分だし、機能的にも文句はない。
ただ、どんなパーツシステムを組み込もうとも、どんな時も「Level 10 GT」なのだ。
贅沢な文句を(文句でもないんだけど(^^;;)言わせてもらうと、 「私の遊ぶための余地を残しといてよ!」って事かなぁ。

私が遊ぶと、このケースの魅力でもあると思う"絶妙なバランス"を絶対壊すと思う。変な自信がある。(苦笑)

それも、嫌だしなぁー。って感じなんだよ。

要するに、不満が無さ過ぎる。って事なのかなぁ?(微笑)

上手く言えないけど、そんな感じだ。

このケース、絶対"有り"だと思う。

***************

私事ですが、

昨年の11月下旬より、体調を崩し、現在静養しております。

そのため、ブログの更新も出来ずにいました。

その間、メールやコメントでご心配いただいた方、
本当に有難うございます。

まだ治療途中で、今後もさらに不定期の
更新になるかもしれませんが、
出来るだけエントリーしていきたいと思っています。

今後とも宜しくお願いします。





スポンサーサイト

テーマ:自作パソコン - ジャンル:コンピュータ

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://tanypc.blog64.fc2.com/tb.php/69-b4b7aba9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

アゲハ時計

検索フォーム

プロフィール

TANY

Author:TANY
必要に迫られて始めた自作PC作り、今では親戚、友人の間ではPC係になってしまっている。そんなこんなで、私の組んだPCたちの記録と組む際の注意点など、私的な覚え書。

y_tanyjp@yahoo.co.jp

■ミラーサイトといいますか・・・
「うんとこどっこいしょ!」

こちらのブログとほぼ同内容をアップしております。
万が一こちらのブログに不具合があった場合など、併せてご参照くださいませ。

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリ展開メニュー

  • PC(60)
  • PCパーツ(5)
  • PC-NEWS(2)
  • ETC(3)

Categories

Category Sum
全記事一覧
PC 60
PCパーツ 5
PC-NEWS 2
ETC 3

最近の記事

月別アーカイブ

ブログ内検索

最近のコメント

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

RSSフィード

オセロゲーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。