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TANY の PC 覚え書
必要に迫られて始めた自作PC作り、今では親戚、友人の間ではPC係になってしまっている。そんなこんなで、私の組んだPCたちの記録と組む際の注意点など、私的な覚え書。
07 | 2019/08 | 09
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■このケースで組んでみた。Thermaltake の Chaser MK-I(VN300M1W2N)
今回組んだのは、このケース、
Thermaltake の 「Chaser MK-I」(VN300M1W2N)。

黒いボディーに水色のコントラストが目を引く、独特のデザイン。
フロント・トップの20cmファンは、「ElementG」や「Level 10 GT」でも採用されていたColorShift FanElementGLevel 10 GT)を搭載。
(良くも悪くも・・・)“癖のある”デザインではあるが、組むには癖もなく、っていうか非常に組み込みやすいPCケースだと思う。

また細部でちょっとした工夫がされており、つい“ニヤッ”としてしまう。個人的にはそんな所に好感を持ってしまったケースだ。

このケースDesign Storyには、 『Chaser MK-I のデザイン コンセプト 「ExtraBig(XB) ATX Case」は 大型化し続ける高性能PCコンポーネントに対するThermaltakeの 回答の一つです。』とある。

拡張カードスペースは最大長330mm。
対応マザーボードは「9.6×9.6インチ(MicroATX)」、「12×9.6インチ(ATX)」。

発売前からこのケースも気にはなっていたんだが、この独特のフロントフェイスとそのサイズから保管場所の関係で、私自身購入に腰が引けていた。

ちょうどその頃、知人のPCを組むことになり、選ばれたPCケースがこの 「Chaser MK-I 」 だった。 組んで見てもらい、お気に召さなければ自分で使う!ぐらいで組んだのだが、組んでいる間に私が気に入ってしまい、追加で購入してしまった。(微笑)

このケース、同社の「Xaser VI」・「ElementG」・「V9 BlacX Edition」・「Level 10 GT」の"売り"の部分を合わせたような感じもする。

ただ、これらのケースはそれぞれが完成度も高く、はっきりとした特色のある(コンセプトを持った)ケースで、ある意味インパクトがあった。
そう言う意味では、この「Chaser MK-I 」にはインパクトは少し欠けるかも、 ただ上手くまとめられ、コストパフォーマンスに優れた良いケースだと思う。


【覚え書】
Thermaltakeの国内販売モデルPCケースのVGAカード/CPUクーラー取り付け可能サイズ参考表


■このケースの特徴は
◆機能的には・・・
詳しくはThermaltake の Chaser MK-I(VN300M1W2N)の商品ページをご覧くださいませ。

以下、私が組む際に気になった機能になります。
#っていつもの覚え書になってしまうと思います。

◇Docking Station
3.5インチor2.5インチSATAドライブを装着可能 。
使用環境にもよるが、この方式が手っ取り早く便利だと思う。

また、各社のマザーボードともUEFIの採用が進みだしたことでSATAポートの管理も詳細にできるようになったこともあり、扱いやすくなった。
◇ColorShift Fan
赤、青、緑、各色単色/3色シフトモードが2モード切替/消灯モードが選定できる。
光り方は下記のYouTubeの動画を参照くださいませ。
ElementGLevel 10 GT
※壊れかけの携帯動画で、画質は悪いです。<(_ _)>

◇まとまったトップフロント部のスイッチ・ポート部
トップ部フロントにUSB 3.0、2ポート搭載 !
接続は、ヘッダーピン仕様。
その他、USB2.0 2ポート・eSATA 1ポート搭載!
※ラッチ付きのSATAケーブルがDocking Station。
※配線が剥き出しの短い4ピンペリフェラルコネクタがDocking Station。

中央部にPC起動ボタン。このボタンを囲むように配されたこのケースのロゴ部にはLEDが仕込んであり、「PowerLED」のステータスを兼ねている。ぼんやりとゆっくり点滅する。スリープ時の点滅よりゆっくり点滅!

フロントオーディオポート、スイッチ類は、PC向かって左側にまとめられてある。
「Hdd LED」ステータスはRESETボタン部に赤いLEDが仕込まれている。
設置環境にもよるが、確認しやすい。
他に、ファンコン(High/Low)・ColorShift Fanのモード切替スイッチが配されている。

◇ ファンコン部に予備のコネクタが用意されている
トップフロント部裏にある基盤上に、予備のファン用3ピンが1個予備として用意されている。ファンコンと連動して回転数が制御が可能。

※元々回転数の押さえられたファンによっては、正常に動作しないものもあります。

◇5インチ→3.5インチ変換マウンター付属
最近、3.5インチベイを持たないPCケースが増えている。中にはこの変換マウンターも付属されていないものも増えた。このケースの場合、フロントフェイスの一体感を損なわないようにベイカバーも付属する。

◇35mmの高さのある、開閉式のフットスタンド
何がうれしいって、この高さだ。ケース底面側からの電源ユニット部、また大きな通気口からの吸気を考えると、この35mm高のフットスタンドがもたらすスペースは有り難い。
◇ヘッドセットホルダー
Level 10 GT」でも同じようなものが付いていたのだが、このケースのものは開閉式だ。
私自身「このなの使うの?」って思っていたんだが、居間に置いてある「Level 10 GT」で音楽を良く聴いている父は、このヘッドセットホルダーにちゃんとヘッドフォンを掛けている。使う人には便利なようだ。

◇ファンコン
ファンコンは「Low/High」の2モード。
制御ファンは、トップ・フロントの2個のファン。
予備の3ピンコネクタが、基板上に用意されている。
静音性は、Lowモードにすれば問題は無いレベルだと思う。
Highモードだと、高周波ノイズなどはないが、さすがに風切り音はそれなりにする。


【余談です】
◇トップファンを水冷システムの240mmラジエターに換装可能
ということで、試してみた。
が、私の使用環境ではこの手の水冷システムでは、この時期には無理だ。
「日本の夏は、キンチョール」なんだよ!
#意味不明ですが、まだ6月、梅雨なのに、この暑さですから・・・。
#只今、室温33.0℃。扇風機と団扇で凌いでます。

ということで、やはり 腐食のリスクも少ない、空冷で凌ぎます。

とは言え、使用環境によってはこの選択肢もありだと思います。


◆主なスペック

端折ります。(^^;;

右の画像を参照。

■デザイン(フォルム)的には
トップ部の作りなど、全体的なフォルムは、ThermaltakeのPCケースのそれだが、 特徴的なフロントフェイスと黒と水色のコントラストが(良くも悪くも)目に入ってくる。ケース内はともかく、この5インチベイカバー部とフットスタンド部の水色に当初、私の感覚が慣れていなかったのかもしれない。今では、これはこれで有りかなぁー。と思っている。
#って、印象が悪かったって事になるのかなぁ?(苦笑)

この色に慣れてしまうと、このケースの場合、細部にわたり使い勝手、機能を優先した良い設計だなぁーと思う。

何より、このケースのトップ部のデザインは、トップファン部のまとめ方といいThermaltakeらしく格好良いと思う。フロントポート、スイッチ類の配置も使いやすい。

サイドパネルのアクリル窓の形状も独特だ。

うーん、やっぱり好き嫌いが分かれるデザインだと思うが、実際に目の前にして弄ってみると、本当に悪くないと思う。いや、これはこれで格好良くすら思えてきた。

#って、・・・、もう止めておこうっと。(微笑)


■組んでみた

使用した主なパーツ
*********
[CPU] Intel Core i7-2600K
ZALMAN CNPS11X Extreme
[メモリ] A-DATA AX3U1600GC4G9-2G [DDR3-1600 4GB 2枚組(8GB)]
[ケース] Thermaltake Chaser MK-I
Scythe 剛力3プラグイン GOURIKI3-P-600A(プラグイン600W)
[マザーボード] MSI Z68A-GD80
[ハードディスク:crucial
     RealSSD C300 CTFDDAC128MAG-1G1
      Western Digital WD20EARS-R
[光学ドライブ] 日立LG GH24NS50
[OS] Windows7 Ultimate 64bit DSP版
*********


◆各部の取り外し方
[パネル・カバーの取外し]

◇フロントパネル
フロントパネル下部に手を掛け、手前に引くように取外す。
筐体側からの配線がないので、気兼ねなく引っぱってOK!
※簡単に外れるので、力の入れすぎに注意!
◇サイドパネル
両サイドともPC背面部の該当するネジ2本ずつを外し、 背面側を外側に少し開き、背面方向に引き取外す。
※取外す際、下方に落下しやすいので、フットスタンドは閉じておく方が良い!

◇トップパネル
PC背面側に手を掛けて上方に引くように取外す。

※配線がないので、気兼ねなく。
※簡単に外れるので、力の入れすぎに注意!
 PCの移動時などもこのトップパネル部に手を掛けると外れる恐れがある。

◇フロントポート・スイッチ部
フロントパネルを取外し、5インチベイ最上部のトップ(ケース内)に4個のフックがあるので、それぞれケース無いからフックを押しながら上方にツメを外す。

PC向かって左側を上方に引き上げる
※右側を支点のようにして。

メンテナンス時も楽そうだ。
予備のファンコン制御可能な3ピンコネクタもこの部分にある。

※購入時この部分からの配線がPC向かって右側サイドの5インチベイ部外側にきつ目に結束されているので、少し遊びを持たせるように結束しなおしてからこの部分を取外すこと。

◇防塵フィルター

・PC底面部
PC背面側(電源ユニットの下)からPC底部のフィルターを引っ張り出す。
・フロント部
フロントパネルを取外すと、ファン部にフィルターがあるので・・・。
ツメを押しながら取外す。
・サイドパネル部
パンル外側より、ネジ止めされている。

◆組込み作業
気になった箇所だけになります。
ドライブ類は、とにかくツールフリーに拘っています。

◇HDD/SSD トレイ
このトレイの脱着方式は同社の「Xaser VI」などに採用されていたものだ。
トレイ自体は、3.5インチ/2.5インチ両対応。
3.5インチはツールフリー、2.5インチはネジ止め式。

トレイのピン部に防振ゴムが施されているのだが、2.5インチSSD・HDD取付け時もこの防振ゴムを片側利用できるようになっている。
トレイは6本用意されている。

◇5インチベイ
これも同社の「Xaser VI」などに採用されていたものの改良版だ。
取付け時は、ドライブを差し込むだけ。
取外す時は、PC向かって左側の固定具の水色の部分を押しながら・・・。
光学ドライブの固定度は、問題がないレベルだと思うが、3.5インチ→5インチ変換トレイは、やや同程度不足。ただ、右側サイドからネジ止めできるので安心だ。

◇5インチベイカバー
外側の水色の部分を内に挟むようにして手前に引っぱり取外す。
#「外部からのアクセスが可能」なんて言い方をするのかなぁ?
◇拡張スロット取付け部
8本用意されている。手回しネジ止め式。
確実ではある。

◆配線
フロントからの各ケーブル長も問題はないと思う。
「EPS12V用 8ピン(4ピン)電源延長ケーブル」が付属されているので、裏配線時も楽々。
ケーブルマネジメント、いわゆる裏配線のスペース、配線用の穴の大きさ、設置数、設置箇所も問題ないと思う。

適当にやってもそれなりにまとめられる方だと思う。
■スイッチON
初回起動時は、お決まりのUEFI(BIOS)設定。
BIOS設定でCPUクーラーのファンコン機能を有効にした。
[CPU Smart FAN Target] --- 45℃
[CPU Min. FAN Speed] ----- 37.5%
SATA類はAHCIモード
に設定した。

Windows 7のインストール・各デバイスドライバのインストールも問題なし。 メモリ、HDDのエラーチェック・グラボの動作も問題はない。

グラボ(MSI N560GTX-Ti Twin Frozr II OC)を搭載し、「Virtu GPU Virtualization」をインストール。
マザーボード(MSI Z68A-GD80)のUEFIはベーター版 E7672IMS.H23 にアップ。

d-mode i-mode での動作もOK!
#ただ、たまに「Virtu」の動作が不安定になる。
 「Virtu」の熟成待ちなのかなぁ。
まぁ、基本的な動作には全く問題はない。
各部の温度も問題はない。グラボの負荷時の温度も問題なし。

ということで・・・、

実際に組んでみると、水色の部分が良い仕事をしてる
小技の利いた、憎いケースだった。
 Chaser MK-I PC 完成!



不思議なもので、この水色が、涼しげに感じられる。(微笑)

"売り"は青でしょ!
#へへ、いい加減な私だ!(^^;;


なら、青く光らせちゃえ!
LED入れてみた。NZXT.の「Sleeved LED Kit
このLED、ON/OFF可。3段階の明るさ調整機能付き。
ちょっと、雰囲気も変わると思う。



どうだろう?


【余談ですが】
Z68マザーボードについては、また次の機会にと考えています。
各社のマザーボードであれこれ遊んでいる。

「Intel Smart Response Technology」--うーん?
「Virtu」--面白いと思うし、本命だとも思う。節電対策にも。

けど・・・。

思い切って言うと、用途にもよるが、現時点では、手ごろな価格になってきたP67・H67も見逃し難いなぁー。と思う。現時点ではね。


***********



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